Tableau Conference 2016 Meetupに参加しました #data16
はじめに
こんにちは、yokatsukiです。 Tableau Conference 2016 がいよいよ今週から始まります。 開催に先んじて、日本の参加者が集まるMeetupが開催されました。その内容をお伝えします。
Tableau Conference 2016 Meetup概要
- 日時:10月31日(月) 17:00~18:30
- 会場:KPP八重洲ビル13階 Bルーム
- 当日アジェンダ: 16:45~17:00: 受付 17:00~17:30: Tableau Conference 2016の概要等のご紹介 17:30~18:30: 懇親会
内容説明
Tableau Japanの福島様から、会の趣旨と内容に関して説明を頂きました。
Meetupの趣旨
- Tableau社員もAustinに慣れてないので、遭難しないようにお互いコミュニケーションを取っておいて欲しい
- どのような催し物があるかを紹介する
Meetupの構成
- 前半30分で趣旨説明
- 後半はお互いの顔を知る
オースティンについて
- 日本との時差は15時間
- 10月の日本に近い涼しい気候
- 年間降水量は多くないが、念のため傘の用意を
会場について
- 今回が会場がバラバラ(一応歩いていける範囲)なので、
- メイン会場は、Austin Convention Center(ACC)
- ここでWelcome Partyや基調講演が行われる
- 専用のアプリ(後述)を見ながら、現在地や目的の会場を随時確認して欲しい
アテンドするTableau Japan社員
今回のTableau Conferenceでは、Tableau Japanから4名の方がアテンド参加されます。心強いです。
- 浜田社長
- セールス遠藤さん
- セールス川村さん(パートナー担当)
- セールス福島さん(エンタープライズ担当)
全体スケジュール(いずれも現地時間)
11/6(Sun)
- 16:00-19:00 レジストレーション
早めに着いた場合は、下見を兼ねて登録しておくのが良いでしょう、とのことでした。 私たちは日曜の昼に現地入りするので、先に下見しておきたいと思います。
11/7(Mon)
- 9:00-17:00 この日はTrainingやCertificationがメイン
- 夕方までレジストレーション実施
- 13:00-15:00 Meetupを実施(11/10まで)
- Meetupとは、インダストリ(製造/流通/医療/金融)毎に酒でも呑みながら意見交換する場
- セッションの合間に適宜参加すると、良い情報が得られたり、会いたかった人に会えるかも知れません
- 17:00-20:00 Welcome Reception
- ACC EXPO HALL 1と5に分かれて実施
- ここは後でパートナー展示ブースになる予定です
11/8(Tue)
- 8:30-10:00 新社長Adamのキーノートセッション
- 月曜日呑みすぎないように!
- ブレイクアウトセッション
- 17:00-18:00 Devs on Stage
- 新製品、新機能等の紹介が行われる
- 19:15-21:30 Japan Dinner
- 会場はWestin Hotel - The Secret
11/9(Wed)
- 9:00-10:00 Shankar(生物化学者)のキーノートセッション
- ブレイクアウトセッション沢山
- 16:45-17:45 Iron Viz
- CoolなVisualのコンテスト実施
- 18:00-22:00 Data Night Party
- Walk the Moon, Misterwives, ZZ Ward, Coleman, Hell等アーティストの音楽を聴きながら、参加者が一同に交流する
11/10(Thu)
- 朝からブレイクアウトセッション
- 13:45-14:45 Bill Nye(司会者、コメディアン、俳優)キーノート
- Meetup最終日
- Certification受けなければこの日で終了
セッションについて
- 全部で437セッション!
- 事前によくセッションの内容と会場を把握しておくこと!
- アプリや会場案内に座席情報を掲示するので確認
- 赤...満席
- オレンジ...ほぼ満席
- 緑...空席あり
おすすめカスタマーセッション
顧客が事例を話すカスタマーセッションの中から、Tableau Japanおすすめの紹介がありました。一覧を以下に示します。
- カスタマーセッションのテーマはSelf Service@scale
- どれだけ会社の文化を「データドリブン」という観点に変えられるか
- 非常に沢山の企業が、企業文化の変革に取り組んだ実例を紹介
Tableau社員セレクト
今回参加にあたり、Tableau Japan側のエンジニアがテクニカルセッションを見繕いました。選定基準は以下です。
- 日本ではなかなか聞けないもの
- 昨年はやってない新しいもの、難易度の高いもの
今年は以下のような傾向があるそうです。
- LODの突っ込んだ話が多い
- 例: Solving Real World Challenges with Level of Detail(LOD) Expressions for Jedis(ハンズオンセッション)
- ハンズオンセッションは、セッション内容は公開せずワークシートのみの提供になるので、興味のある方は是非受講を!
- ダッシュボードの突っ込んだ話も多い
- Jedi Stats with R and Tableau (Repeated)
- 最近SASからの移行多い
一方で、入門者向けのセッションも充実しているので、初めての方はそちらを。
- ビギナー向けのTips
- LODを理解する
- Bad Data Jokes
What's New?
今年は新しい取り組みを4つ実施するそうです。
- Tableau Lab
- Kiosks
- Education & Consulting Hub
- Training & Certification Info Desk
また、早朝からワークアウトも実施するとのことです。
- Lululemon(カナダのスポーツ用衣料品メーカー)
- ヨガとラン
Expo Hall
- 沢山のスポンサーがExpo Hallに一同に会する
- Expo Hallは2箇所に別れているので注意
- 今年は50社位
- コンサル、インプリ、データプレップ系企業が多い
App Training(アプリ)
- 必ず専用アプリ(Tableau Conference)をインストール、設定しておくこと
- 登録はメールアドレスとレジストレーションNo.で実施
- Enable Location Artsをonにする(近くにいる人を確認する)
- Bar & Dinner List提供
- 登壇者のリスト
- 名刺を忘れないように!
その他FAQ
- 宿泊
- 多くの方が、エンバシースイーツ バイ ヒルトン ダウンタウンに宿泊
- 食事
- 朝食昼食ある、あぷりで確認
- 例年夕方になるとビールも出る
自己紹介
(周囲の方と御名刺交換・ご挨拶 全部で50人程度
EXPOホールでAlteryxと出会い、2週間後に代理店契約を結んでいた話を公開
連絡手段
- facebook & LINE
- 多数決の結果、半々だったので両方作ることに
- どっちかには入りましょう、どちらでもない人はご相談
懇親会
Tableau Japan様で用意頂いた飲み物を頂きながら、交流を深めました。
私たちも何社かの方と名刺交換させて頂きましたが、全ての方がこのイベントを楽しみにしていらっしゃいました。
まとめ
懇親会含め、2時間程度のイベントでしたが、非常に有意義でした。
セッションの本番は現地時間の11月8日からですが、それまでにも色々現地で交流を深めて行きたいと思いました。
次回は現地までの移動と開場前の会場の様子をお伝えします。それでは、また。